2006.12.31 Sunday
 |
|
2006年最後のブログ
今年もあと数時間で終わります。
今年は本当に色々な事がありました。 良い事、楽しい事もいっぱいありました。 嫌な事、悲しい事、辛い事もいっぱいありました。 来年も良い事、楽しい事がいっぱいありますように。 嫌な事、悲しい事、辛い事は早く解決して皆の笑顔がいっぱい溢れますように・・・ 何か忘れている事が無いかブログを読み返してみたら３月に行ってきたオーストラリアの道中日記がまだだという事を思い出してしまいました。 少し長文になってしまいますが今年の分は年内にアップしておきます。 昨年開港したセントレアは以前小牧にあった空港と比べると楽しめる施設も随分増えました。 開港した年のゴールデンウィークに行った時は人でごった返していてお風呂はおろか買い物も出来ませんでしたが、日を改めて平日に行った時はその時の混雑が嘘のように空いていてお店ではお客の呼び込みをしていたくらいです。おかげでのんびりと飛行機などを見ながらお風呂にも入れましたし、食事も殆ど並ぶ事なくする事が出来ました。ただ今回の旅ではすでにお風呂もセントレアの散策も経験していましたので時間までは新聞などを読みつつラウンジで過ごす事にしました。一つ気を付けなくてはいけない事はお酒やつまみなどが食べ飲み放題なのをいい事に調子に乗って飲み食いすると後で機内食を食べられなくなってしまいますので程々にしなくてはいけません。オーストラリアは他の国と比べ生態系に関する事に対しては厳しく、風邪等の薬や食べ物や種などを持ち込む場合はたとえ飴１つであっても申告が必要で、もし申告をせずに見つかった場合は罰金になります。 同じツアー客の中に運悪く見つかってしまった方がありました。 その方は機内で食べるつもりでかんきつ類のデコポンを家から持ってきていて、機内で食べ切ってしまえば何の問題も無く、たとえ食べ切れなくても税関で放棄すればよかったのですがカバンに入れたまま通過しようとして見つかってしまったようです。故意ではなく忘れていただけだとは思うのですが、それにしてもその代償は大きかったですね。 オーストラリアドルで払ったとの事ですが日本円で２万数千円だったそうです。 デコポンがとんだデコピンになった〜と自嘲気味に言っていましたがネタ単価としてはちょっと高すぎです。 外国へ行ったらその国の法律には注意しなくてはいけない事をあらためて感じました。 日本を夜８時頃離陸し早朝にケアンズに着いた訳ですが皆さん機内ではそれほど眠れなかったようで若干お疲れぎみの中での朝食でしたがオーストラリアの１日は今から始まります。 朝食が終わるとツアーではよくありがちなオプショナルツアーの案内とお土産品の斡旋と通貨の両替の説明が行われ、私も少々お疲れ気味の中で話を聞いていましたがオプショナルツアーの中に興味をそそられるものも幾つかありました。 その中の１つは２３時近くにならないと帰ってこられないツアーだそうでさすがに今日は早く休みたかったので１日目のオプショナルツアーはパスをしました。 そのツアーは満天の星空の下でカモノハシを見に行くというものでしたが体力的に余裕があったら行きたかったです。ガイドさんも星空がとてもきれいですよ〜って言ってましたし・・・ 次にオーストラリアに行く機会がもしあったらその時のお楽しみとしておきましょう。 その代わりディナーの時に有名なオージービーフを食べました。 ガイドさんの話ではここのレストランのステーキはやわらかくておいしいと言っていたので期待をして食べましたが・・・ 「う〜ん 硬いっ！」でもガイドさんの話がまんざら嘘でもなかった事は後から知る事となります。 食後に日本語入力の出来るインターネットカフェに行って立ち上げたばかりの自分のブログを見ましたがこんなに遠い所でもアドレスを入力すれば日本語のブログが見られるんだ〜っとちょっと感動しました。 翌日行った植物園と動物園ではガイドさんから面白い話を聞きました。 たまにしか見る事が出来ないきれいな青い蝶を１つ見る事が出来たら１つ良い事がある、２つ見る事が出来たら２つ良い事がある、３つ見る事が出来たら幸せになれるというものですが自由散策でガイドさんとたまたま２人だけの時に２つの蝶が飛んでいるのをみつけました。「えっ！あれ！もしかしたら？」 「そうそうあの蝶！２つ良い事がありますよ！」とガイドさんその後別行動の時にさらに１つ蝶を見つける事が出来たので 「合わせて３つみつけたけどダメ？」と聞いてみると、ちょっと考えてから「 ん〜どうでしょう？」とガイドさん 一応他の人にも青い蝶を見る事が出来たか聞いてみましたがどうやら自分達だけだったようです。 ２つでも３つでも見られたという事でラッキーだったと思います。 次に行った動物園では普通〜にカンガルーが放し飼いにされていてお客がエサをくれていました。 あとコアラもダッコする事が出来ました。かわいかったですよ〜 次に行った牧場では犬と羊のちょっとしたショーをやる予定みたいでしたが動物相手という事でちょっとうまくいかなかった様でした。その後牧場でランチを頂きましたが肉はとても噛みごたえのあるものでした。 コーヒー園では自宅で本格的なコーヒーを入れるＳＳＫさんのお土産としてローストした豆を買いました。 しかし皆で飲むからそれまでは開けちゃダメ〜と禁止令が出てしまい本当にＳＳＫさんのお土産になったのかはちょっと疑問（笑） その日の夜はオプショナルツアーを入れていてカノジョとショーに行ってきました。 カジノは賭けずに見るだけでしたが雰囲気は味わえました。ショーはイリュージョンを楽しみました。 ３日目は船でグレートバリアリーフに行きました。乗り物の中で船だけは未だに苦手で、着いてすぐに昼食のビュッフェが用意されていましたがそれどころではなかったのでとりあえず酔い覚ましも兼ねてビーチに向いひと泳ぎすることにしました。ビーチでのんびりしている内に船酔いも治ってきたのでビュッフェがタイムオーバーになる前に軽く済ませてくる事にしました。 その後は予約をしておいた水上飛行機（紅の豚に出てきたような）に乗ってグレートバリアリーフの空中散策です。操縦士含めて４人乗りの小さな飛行機で、私は操縦士の隣に乗せてもらえたのでちょっとした操縦士気分も味わってきました。空から眺めるグレートバリアリーフは目が醒めるようなグリーンの海と小島に感動しました。グレートバリアリーフも充分に堪能し明日は少し遅めの出発で帰国の予定でしたがJonathanは無謀にも朝４時からのオプショナルツアーに申し込みを入れてしまいました。 それは気球に乗って日の出を見るもので、結局名古屋からのツアー客で気球に乗ったのは私だけでした。 ホテルからバスに乗って真っ暗な道をひたすら気球を飛ばす場所に向けて走って行きました。 着いても辺りはまだ暗く、その中で気球を飛ばす為の作業が行われていました。 人を乗せるバスケットは２０人位は乗れそうなもので高さも自分の胸の辺りまであり、よじ登らない限り落ちる心配はなさそうです。 初めて乗った気球は飛んでいるというよりも空に浮いている感じで気持ちが良かったです。 地上に降りた後は自分達が乗った気球は自分達でたたみましょうという訳でたたんだ後にトラックに積み込むまでの作業をしてきました。ちょっとしんどかった〜 朝食後名古屋からのツアー客と合流しＪｏｎａｔｈａｎ初めてのオーストラリアの旅は終了しました。 来年はもっとタイムリーにブログをアップ出来るようにしていきたいなぁ〜と思っています。 それでは皆様よいお年を！ |
 |
