Jonathan Blog | 200609

2006.09.30 Saturday

京葉線配電盤焼ける

９月２８日京葉線の配電盤が焼けた為電車が止まり、東京ディズニーランドのスタッフの方が出勤出来ずに１部のアトラクションが運行出来なくなったとのニュースがありました。
ゲスト（お客さん）の方も帰るに帰られず足止めされてしまったとの事でした。
実はジョナサンも過去に同じ様な体験をした事があります。
それは２００４年に聖地甲子園で行われた阪神タイガースファン感謝デーでの出来事です。
宴もたけなわファン感謝デーももうすぐフィナーレという所で起きました。
突然アナウンスで「電車が原因不明の火災の為運行出来ない状況です。お帰りの際はＪＲ甲子園口駅からお願いします」というような内容だったと思います。
始めはネタか？と思いましたがだんだんそうじゃない雰囲気になり「えらいこっちゃ」とか言いながら途中で帰る人や「電車が火～ぃ噴きよったでぇ～」とか電話している人もいました。
自分達はその日は泊まりで特に急ぐ必要もなかったので最後のお楽しみ抽選会まで付き合う事にしました。（何～んも当たりませんでしたけど）
終わって球場を出てからが大変でした。
ＪＲ甲子園口までのピストンバスを待つ人・人・人のすごい列！
もう少し空くのを待とうかという事になりとりあえず近くのスーパーに行く事にしました。
３０分位で戻ってみましたがまだまだ列は空きそうもありません。
一応並ぶ事にしましたが暫くたってから「甲子園口ならわざわざバスで行かんでも歩いていけば？」という事になりトコトコ歩き始めました。（その時点ではどれだけ離れた場所にある事も知らずに･･･）
しかし歩いても歩いても着く気配はなく３～４０分位歩いたでしょうか？やっと着いて出た一言は
「これだけ離れとって何処が甲子園口やねんっ！」
何故甲子園に行く時にＪＲを使う人が少ないか納得出来ました。
まあ～今となっては懐かしい思い出ですけどね。
でも歩いて行けるだけまだましだったとは思います。

| | 社会 | 11:10 | comments(3575) | trackbacks(81) |

2006.09.29 Friday

ロチェスター演奏旅行④

行く前は長いと思われたロチェスター演奏旅行の旅も実質本日が最後のイベントになって
しまいました。　メジャーリーグはテレビでたまに観ますがライブはもちろん初めてです。
今回は地下鉄を使って添乗員さんが連れて行ってくれたおかげで地下鉄の乗り方もおぼえました。
どうしてもニューヨークの地下鉄は怖いというイメージがあるので、たぶん個人的に行っていたら
使わなかったかも知れません。でも実際に乗ってみたら怖いという事も無いと思うしヤンキースのキャップやユニホームを着た人が大勢目的の駅で降りるので間違える心配も無いと思います。
ただ帰りはそれぞれ帰る所が違うのでご用心！
こちらの地下鉄は日本のように到着駅ごとにアナウンスをしません。
だから今何処を走っているのか確認しながら乗らなくてはいけないので寝ている余裕は正直無い
と思います。（特に帰り）　行く途中でちょっとしたドラマもありました。
普段応援している日本のタイガースのキャップとシャツで出掛けたところ、ヤンキースのキャップをかぶった夫婦と思われる人に声を掛けられました。
そのロゴが日本のタイガースである事を知っているようで写真を撮らせて欲しいと言われました。
あまり良いモデルじゃなくて恐縮しましたが、ついでに自分のカメラでも一緒に撮ってもらい良い思い出になりました。　ヤンキースタジアムは日本の球場より大きく感じられました。
あとグラウンドも日本よりきれいに整備されているようにも感じました。
（もちろん甲子園や東京・名古屋等のドーム球場もちゃんと整備されていますよ～）
あと松井選手の件は分かっていた事ですがこの日も出場はなく残念に思っていましたが
試合前のウォミングアップには出てきてそれだけでもファンは嬉しかったと思います。
さて試合の方ですが今期ヤンキースはリーグ優勝を果たしましたがその日のオリオールズとの試合はボロボロでした。どんどん開く点差、フライを２人で取りにいって平気で落とすし・・・
思わず「草野球を観に来てんじゃねぇぞっ」と言ってやりました。
今回は選手達のプレーよりも一生懸命応援する子供達に感動しました。
９回の裏で大量の得点差、それでも最後まで一生懸命応援する子供達。
結局負けましたがまあこんな日もあるさと納得してホテルに戻りました。
帰ったあと最後のビックイベントが待っていましたがそれは次回に譲りたいと思います。

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2006.09.26 Tuesday

ロチェスター演奏旅行③

４日目はロチェスターからひたすらバスにゆられてタングルウッドにやってきました。
ここのSEIJI　OZAWAホールで夜のコンサートです。
長旅の疲れからか、あちらこちらで睡魔に襲われていたようです。
私も少々お疲れぎみではありましたが次はいつ来られるか分からないという思いで
音楽に入りこむように聞いていたおかげで睡魔に勝つ事が出来ました。
演奏もレベルが高く、来られてよかったと思いました。
演奏会終了後ホテルに入りましたがホテルというよりはモーテルといった感じの所でした。
場所も場所ですしまあ時間的にも眠るだけですから良しとしましょう。
翌日の朝食はパン・シリアル・飲み物のごく簡単なビュッフェ、これはもう次のニューヨーク
に期待するしかない、そう思いながらホテルを後にしました。
ここからまたバスにゆられてついに憧れの地ニューヨークにやってきました。
（よく考えたらロチェスターもニューヨーク州なんですけどね）
そしてブロードウェー、思わずついにきたぞ～とつぶやいてしまいました。
ここでの楽しみは何といってもミュージカルとメジャーリーグです。
ミュージカルは旅行会社のオプショナルで頼んだ訳ですが頼んだ段階ではまだどの演目になるか
分かっていませんでした。
オペラ座の怪人、美女と野獣、シカゴ、レント、以上４作品のどれかとなっていて、この４作品なら
どれに当たっても良いとは思っていましたが、もしオペラ座以外だったら翌日にオペラ座を
観に行くつもりでいました。
だから演目がオペラ座の怪人との連絡が入った時は本当にうれしかったです。
実はそれが決まるまではメジャーリーグもぎりぎりまで迷っていました。
日本のプロ野球の場合１２回以上はやりませんがメジャーリーグはそうはいきません。
試合展開によっては終わってからミュージカル観劇という訳にはいかなくなります。
しかしオペラ座に決まった事でメジャーリーグも観る事が可能になりました。
泊まったホテルはニューヨークヒルトンでブロードウェーへのアクセスがものすごく良いです。
ここからオペラ座の怪人を上演しているマジェスティック劇場まで歩いて行った訳ですが
もう完全に浮足立っていましたね。一緒に行ったSSKさんからも○○さん（ジョナサンの本名）地面から１０ｃｍ位浮いていますよ！と言われてしまいました。（笑）
劇場内は劇が始まるまで写真撮影ＯＫでそのあたりは日本と違うなぁと思いました。
もちろん写真も何枚か撮ってそれから席に着きましたが　ヤバイ　劇が始まる前から
もう涙が出てきてしまっている・・・　ついに憧れの場所に来る事が出来た感動からなのでしょうか？
今回は日本で観劇するとき以上に泣いてしまいました。
オークションのオルゴールで泣け、シャンデリアが上っていく処でも泣いてしまいました。
ファントムは日本以上に怨念・嫉妬・屈折した愛・情念などが出ていて凄かったです。
ポイントオブノーリターンでの胸をえぐられるような演技と歌声、そしていつにも増して
切なく感じたラスト・・・　東京は来年の３月２１日で千秋楽を迎えますが、その前にあと
１回は観ようと思っています。
長くなってしまいましたのでメジャーリーグの話は次回に致します。

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2006.09.25 Monday

ロチェスター演奏旅行②

ロチェスター演奏旅行から１カ月が過ぎてしまいました。
オーストラリアの旅行記も途中ですし、SSKさん達の結婚
ブログもまだアップ出来ずにいます。
こうなると何処から手を付けて良い物やらとは思ってしまいますが
私にとって今年一番のイベントになるであろうロチェスター演奏旅行から
アップしていきたいと思います。

２日目の１３日は楽しみにしていたナイアガラの滝です。
ただ名所と言われる所は実際に行ってみると拍子抜けして
しまう場合も多々あるので過剰な期待はしないようにとは思いましたが
実際に行ってみると・・・　何じゃこりゃ～　拍子抜けどころか期待以上でした。
もしアメリカへ行かれる機会があったら体感してほしい、そんなスポットの１つです。

３日目の１４日はこの旅行の最大の目的、ナザレフカレッジでの合同演奏会です。
当初２０分位の演奏会の予定だったようですが、１時間という事で急きょレパートリーを
増やしてのぞみましたが、いざ演奏会が始まると正直１時間でも足りませんでした。
第九ではM以降全部を歌うつもりで練習をしましたが結局時間が足りずMのみになってしまいました。
その時のお客さんの反応はMの続きも聞けるものと期待してくれていたようですが待っても歌う気配がなく暫くしてから拍手が起こりましたが少し残念そうな拍手に聞こえました。
そして全曲目が終わった後のスタンディングオベーション！もう感動で涙が出そうでした。
そして演奏会が終わった後の交流会、意外と日本語が話せる方もちらほらいてちょっとビックリ。
後で聞いた話ですが演奏会終了後のアナウンスで特に日本語の分かる方はなるべく残って下さいと
言ってくださったそうです。
最後にこれ程までの演奏会にこぎつけてくれた方々に深く感謝を致します。
翌日からは楽しみな事の目白押しですがそれは次回に譲りたいと思います。

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